「リサイクルと特許権侵害」

～使用済みインクジェット式プリンターカートリッジの再利用に関する特許権侵害事件の紹介～

 ＜話題提供と解説＞ 河野国際特許事務所 所長・弁理士 穂坂道子氏

　昨今、知的財産権をめぐる訴訟が内外を問わず頻発しています。
　国内的には少子化の進展により企業の規模拡大が困難な状態にある一方、国際的にはグローバルな競争による合従連衝が一段と進んでいます。
　こうした中で、中小企業が厳しい競争に勝ち抜き、さらなる発展をしていくためには独自の技術やノウハウを開発し、既存技術の高度化に取組むことが必要です。
　また、市場における地位を確実なものとするために新たな発明・考案・意匠の権利を図り、商標制度を利用して新商品のブランド化を図る等、知的財産を活用した他よりも一歩先んじた戦略が必要となってきます。

【日　時】　平成25年12月12日（14:30～16:50）受付開始14:00
【場　所】　神奈川中小企業センタービル6階大研修室
　　　　　　〒231-0015　横浜市中区尾上町５－８
【問合せ】　045-228-7331
【参加費】　会員：無料。非会員：500円